ぼくは明日、昨日のじぶんに頼りたい

明日のためのメモです。

AWSコンテナ設計・構築[本格]入門のハンズオンやり終えた

AWSコンテナ設計・構築[本格]入門をようやく一通り終わったのでメモを残します。

最近、技術書を電子書籍(Kindle)で購入することも多くなってきたんですが、固定レイアウトはなかなか難しいですね。
固定レイアウトなら書籍で購入したほうが良いのかなと思いました。電子書籍良いんですが。

やってみた感想

普段の業務ではAWSは使ってないのですが、「AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト」は一応取得しています。AWSのハンズオンをいくつかやっていて、なんとなくはEC2使うなら一通り構築できると思うことにしている感じの人です。
最初に必要なAWSの知識の章があり、とても勉強になりました。その後にハンズオンの流れになるので何やってるかわからんとならなかったです。
(ページを行ったり来たりしたいときは、書籍がいいのかなって感じました)
運用設計に限らないですが、色々と選択肢を示してくれるのが勉強になります。
AWSが公開している各種ドキュメントなどが紹介されていたので、読んで理解したいと思います。

github.com

awsstash.com

awesome-aws-workshops.com

docs.aws.amazon.com

docs.aws.amazon.com

docs.aws.amazon.com

docs.aws.amazon.com

AWS セキュリティドキュメント

aws.amazon.com

www.slideshare.net

注意点というかあらためて感じられたこと

  • ハンズオンで作成しているECSのタスクやRDSは課金されることが明白なので、1日でやりきれない場合は停止する
    • 4章終わるのに力量によると思いますが3時間はかかったみたいです
  • ELBは1つだと無料枠内ですが、2つ以上ある場合は無料枠超えてしまうので放置しないほうが良い
    • もともと1つ放置ELBがあったので1000円くらいになって気づきました
  • VPCエンドポイントもあるだけで課金されるので注意が必要でした。時間課金されるのでタイミングによって削除したほうが良い
    • 200円くらいで気づきました
  • あるあるかもですがRDSを停止していて次の週末に続きできないことがあり、気づいたら動き出して課金されるやつを自分がやるとは思いませんでした。気を付ける
    • 500円くらい持ってかれました。

書籍の中でも、しっかり説明されています。要件によってはNATゲートウェイが良いかもまで説明されています。

まとめ

ECSに特化してまとまった内容を学べるのは非常に良いと思いました。AWS Well-Architected フレームワーク沿ったものかを自分の手を動かすことで、資格勉強でなんとなく知った内容を深堀できたりしたのかなと思いました。
書籍内のハンズオン実施有無で無となっていた項目を含めて、あらためて時間のあるときにやろうと思います。